特許
J-GLOBAL ID:200903078323277081

圧力設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244174
公開番号(公開出願番号):特開2004-086368
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明はパイロット圧の手動調整作業効率を高めることを課題とする。【解決手段】圧力設定装置10は、パイロット弁16と、タイムリーコントローラ17と、制御回路18とを有する。制御回路18は、手動操作用ハンドル70が手動操作の位置に上昇されてハンドルアップ検出スイッチ80がオンになると、電動モータ51への電源供給を遮断して電動モータ51を停止状態に保持する。そして、所定時間が経過したときは、警報を出力してパイロット圧手動調整中であることを報知する。ハンドルアップ検出スイッチ80がオフになると、手動操作用ハンドル70によるパイロット圧の手動調整が終了したことが確認され、警報を解除する。そのため、作業者がモータ電源スイッチをオン・オフ操作するといった面倒な操作が不要になり、操作性が改善される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体が流れる配管途中に設けられる圧力制御弁が動作するために設定圧力を前記圧力制御弁に指示する圧力指示部と、 該圧力指示部内に設けられた圧力設定バネのバネ荷重を調整する駆動部と、 前記駆動部からの駆動力を前記圧力設定バネに伝達する伝達経路に手動操作を行うための操作ハンドルと、 該操作ハンドルが手動操作位置に操作されたことを検出する検出手段と、 前記圧力設定バネに前記流体の圧力を供給するために必要なバネ荷重を設定すべく前記駆動部を制御し、前記検出手段からの検出信号により前記駆動部を停止させる制御部と、 を備えたことを特徴とする圧力設定装置。
IPC (2件):
G05D16/16 ,  G05D16/20
FI (2件):
G05D16/16 S ,  G05D16/20 C
Fターム (10件):
5H316AA20 ,  5H316BB05 ,  5H316DD15 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316GG01 ,  5H316JJ01 ,  5H316JJ13 ,  5H316KK02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311492   出願人:大阪瓦斯株式会社, トキコ株式会社

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