特許

J-GLOBAL ID：200903078323386379

携帯通信端末セキュリティシステム及びその方法

発明者： 望月 泰行 ,  鈴木 賢太
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-161307
公開番号（公開出願番号）：特開2004-015077
出願日： 2002年06月03日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】パスワードによる携帯通信端末へのアクセス制御を実現しながら利用者によるパスワード入力の負担を軽減し、また、送信するパスワードを暗号化することによりパスワードを他人に盗まれることのない携帯通信端末セキュリティシステムを提供する。【解決手段】携帯通信端末1の近距離無線手段3が個人情報送信機2の近距離無線手段3により送信された暗号化パスワードを受信し、暗号処理手段5が暗号化パスワードからパスワードを解読し、パスワード認証手段6が解読されたパスワードが予め格納されたパスワードと一致するか認証を行い、入力手段7がパスワード認証手段6によりパスワード認証がされた時に利用者からの入力を受け入れる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

暗号化パスワードが記憶された暗号化パスワード記憶手段と、パスワード要求時に前記暗号化パスワード記憶手段から取り出した暗号化パスワードを送信する第1の近距離無線手段とを有する個人情報送信機と、 前記第1の近距離無線手段にパスワード要求を送信し、又前記第1の近距離無線手段により送信された前記暗号化パスワードを受信する第2の近距離無線手段と、前記暗号化パスワードからパスワードを解読する暗号処理手段と、前記暗号処理手段により解読されたパスワードが予め格納されたパスワードと一致するか認証を行うパスワード認証手段と、前記パスワード認証手段によりパスワード認証がされた時に利用者からの入力を受け入れる入力手段とを有する携帯通信端末と、を備えたことを特徴とする携帯通信端末セキュリティシステム。

IPC (5件)：

H04M1/667 ,  G06F15/00 ,  H04L9/32 ,  H04M11/00 ,  H04Q7/38

FI (5件)：

H04M1/667 ,  G06F15/00 330G ,  H04M11/00 302 ,  H04L9/00 673C ,  H04B7/26 109R

Fターム (25件)：

5B085AA08 ,  5B085AE09 ,  5B085AE12 ,  5B085AE15 ,  5B085AE29 ,  5B085BC02 ,  5B085BE01 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027HH24 ,  5K067AA32 ,  5K067AA34 ,  5K067DD17 ,  5K067FF18 ,  5K067FF31 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K101LL12