特許
J-GLOBAL ID:200903078323827405

原子炉圧力容器保護装置および原子炉圧力容器保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024171
公開番号(公開出願番号):特開2004-233259
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】原子炉圧力容器底部に落下した溶融デブリを効率よく冷却できるような原子炉圧力容器保護装置を提供する。【解決手段】原子炉圧力容器の底部に設けられ、炉心が溶融した場合に生じる溶融デブリを保持する原子炉圧力容器保護装置であって、原子炉圧力容器の底部に溶融デブリの融点よりも低い融点を持つ低融点金属の層を配置する。低融点金属の層は、複数の低融点金属の塊を並べたものでもよい。低融点金属の層は、複数の低融点金属の塊を並べた層を複数有してもよい。低融点金属の層は、原子炉圧力容器の底部に配置された低融点金属の容器と、低融点金属の容器内に充填された低融点金属の粉末とからなるものでもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炉心を収容して保持する原子炉圧力容器の底部に設けられ、前記炉心が溶融した場合に生じる溶融デブリを保持する原子炉圧力容器保護装置において、 前記原子炉圧力容器の底部に前記溶融デブリの融点よりも低い融点を持つ低融点金属の層を配置することを特徴とする原子炉圧力容器保護装置。
IPC (2件):
G21C9/016 ,  G21C13/00
FI (2件):
G21C9/00 H ,  G21C13/00 F
Fターム (1件):
2G002BA07

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