特許
J-GLOBAL ID:200903078325150160
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065986
公開番号(公開出願番号):特開平8-263650
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】疑似中間調処理を施された画像の輪郭の平滑化処理における画質劣化を防止する。【構成】ステップS1301において、ベクトルデータ及びそれに対応する領域判定結果を夫々読込む。ステップS1302において、読出されたベクトルの始点の近傍領域内の疑似中間調領域と判定された画素数をカウントし、その画素数を変数Cに格納する。ステップS1303において、変数Cに格納された画素数と所定数kとを比較し、変数Cの値が所定数k未満である場合は、ステップ1304に進み、ベクトルの始点を非角点として登録する。一方、変数Cの値が所定数k以上である場合は、ステップS1305に進み、ベクトルの始点を角点として登録する。以下、ステップS1306において、全ベクトルについて処理が終了したと判定したら、ステップS1307に進み、平滑化処置を実行する。
請求項(抜粋):
画像の輪郭ベクトルを抽出する抽出工程と、前記画像の疑似中間調領域を識別する識別工程と、前記抽出工程において抽出された前記輪郭ベクトルの始点が前記疑似中間調領域内に位置するか否かを判定する判定工程と、前記判定工程による判定結果が、前記疑似中間調領域内に前記始点が位置しない旨を示すときに、前記輪郭ベクトルを平滑化する平滑化工程と、を具備することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 5/20
, G06T 3/40
, G09G 5/36 520
, H04N 1/393
, H04N 1/40
FI (5件):
G06F 15/68 410
, G09G 5/36 520 P
, H04N 1/393
, G06F 15/66 355 L
, H04N 1/40 Z
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