特許
J-GLOBAL ID:200903078325289672

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015492
公開番号(公開出願番号):特開2004-226278
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】少ない量の試料液がセンサの試料液供給路から漏れるのを防止し、反応層の均一で正確な溶解性を確保し、短時間で高精度な測定ができる性能を得ることを目的とする。【解決手段】電極系を形成した基板とカバー部材との間に形成される試料液供給路中に、反応層を設ける。電極表面に設ける反応層は、カバー部材と基板の間に挟み込まれる領域がないように、試料液供給路内に限定する。このような構造をもたらすために、電極表面に形成した複数の小孔で反応層の形状を制限する。また、小孔による形状制限の代わりに、反応層を形成する試薬液の滴下量、滴下位置を最適化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性の基板、前記基板上に設けられた金属薄膜を分割して形成された少なくとも作用極と対極を含む電極系、前記基板に組み合わされて基板との間に前記電極系に試料液を供給するための試料液供給路を形成するカバー部材、少なくとも酸化還元酵素を含む反応層、および前記試料液供給路の終端部に対応して前記カバー部材に設けられた空気孔を備え、前記試料液供給路がほぼ直線状であって、前記反応層のすべてが前記試料液供給路内に露出する前記基板またはカバー部材に担持されていることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (3件):
G01N27/327 ,  G01N33/483 ,  G01N33/92
FI (6件):
G01N27/30 353Z ,  G01N33/483 F ,  G01N33/92 A ,  G01N27/30 353B ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353F
Fターム (15件):
2G045AA25 ,  2G045BA01 ,  2G045BA11 ,  2G045BB04 ,  2G045BB05 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA20 ,  2G045DA31 ,  2G045DA69 ,  2G045DA77 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20 ,  2G045JA07

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