特許
J-GLOBAL ID:200903078325807622

目画像撮像装置及び虹彩認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138553
公開番号(公開出願番号):特開2003-331265
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 個人認証等で使用する虹彩画像を取得する目画像撮像装置で、環境の明るさを補正して高速に目画像の合焦判定を行う。【解決手段】 目を撮像する撮像部20と、撮像部20で撮像した目画像から特定の周波数成分を抽出するフィルタ手段31と、フィルタ手段31で抽出された周波数成分を合焦度判定エリア内で積分する積分手段32と、目画像の平均輝度に応じて周波数積分値を正規化する除数値を記憶した記憶手段36と、目画像の平均輝度を求める平均輝度算出手段33と、平均輝度算出手段33の算出した平均輝度に応じて記憶手段36から読み出された除数値で積分手段32の周波数積分値を除算して周波数積分値の正規化値を求める正規化手段34と、正規化値と予め設定されている合焦閾値とを比較し合焦していると判定した目画像を出力させる合焦度判定手段37とを備える。
請求項(抜粋):
目を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した目画像から特定の周波数成分を抽出するフィルタ手段と、前記フィルタ手段で抽出された周波数成分を合焦度判定エリア内で積分する積分手段と、前記目画像の平均輝度に応じて周波数積分値を正規化する除数値を記憶した記憶手段と、前記目画像の平均輝度を求める平均輝度算出手段と、前記平均輝度算出手段の算出した平均輝度に応じて前記記憶手段から読み出された除数値で前記積分手段により積分された周波数積分値を除算して前記周波数積分値の正規化値を求める正規化手段と、前記正規化値と予め設定されている合焦閾値とを比較し前記目画像の合焦の有無を判定する合焦度判定手段とを備えたことを特徴とする目画像撮像装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 340 ,  G06T 1/00 400 ,  A61B 5/117 ,  G06T 7/00 300
FI (4件):
G06T 1/00 340 A ,  G06T 1/00 400 H ,  G06T 7/00 300 F ,  A61B 5/10 320 Z
Fターム (38件):
4C038VA07 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5B047AA23 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB01 ,  5B047BC05 ,  5B047BC07 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057CE06 ,  5B057CH07 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5B057DC39 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096CA17 ,  5L096EA12 ,  5L096FA32 ,  5L096FA59 ,  5L096GA09 ,  5L096GA51 ,  5L096GA53 ,  5L096GA55 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11 ,  5L096KA15

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