特許
J-GLOBAL ID:200903078325953661
画像処理装置および方法ならびにビデオ・カメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243993
公開番号(公開出願番号):特開平6-070222
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 明るい領域と暗い領域との輝度差の非常に大きい被写体についても適切な画像信号が得られるようにする。【構成】 撮像によりCCD14から得られる映像信号は増幅器15で増幅され,A/D変換器18Aによってディジタル画像データAに変換されたのち第1のメモリ21に記憶される。CCD14の映像信号は他方では増幅器15,17で増幅され,A/D変換器18Bで画像データBに変換されて第2のメモリ22に記憶される。増幅器17の増幅率は被写体像の相対的に暗い領域が適当な明るさをもつ程度に設定される。メモリ21から読出される画像データのうち被写体像の相対的に明るい領域を表わすデータと,メモリ22から読出される画像データのうち被写体像の相対的に暗い領域を表わすデータとがマルチプレクサ24によってそれぞれ選択され,合成(はめ込み合成)されることにより,全体的に明るい画像を表わす画像データが得られる。
請求項(抜粋):
与えられる画像信号から2つの同じ第1および第2の画像信号を作成し,少なくとも上記第2の画像信号を,上記画像信号によって表わされる画像の相対的に明るい領域と相対的に暗い領域との明るさの差に応じて増幅する増幅手段,上記画像の相対的に明るい領域と相対的に暗い領域との境界を判定する判定手段,ならびに上記判定手段によって判定された境界によって分けられる相対的に明るい領域については上記増幅手段から得られる第1の画像信号を,相対的に暗い領域については上記増幅手段から得られる第2の画像信号をそれぞれ用いて合成画像信号を作成する合成手段,を備えた画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 5/20
, H04N 5/335
, H04N 5/58
引用特許:
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