特許
J-GLOBAL ID:200903078326745000

アンテナスイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053818
公開番号(公開出願番号):特開平6-268552
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、送受信共用のアンテナを受信系回路側又は送信系回路側に切り換えて送受信を行うディジタル通信機において、大信号受信時に受信系回路の入力インピーダンスを整合させ、かつ信号を適正レベルに減衰させることのできるアンテナスイッチ回路を提供することである。【構成】 アンテナ端子Aと受信系回路側端子RXとの間にFET11を接続し、受信系回路側端子RXと接地間にFET15と抵抗R7を直列に接続し、FET15のゲートに大信号受信時にオンとなる大信号受信制御信号C3を供給する。さらに、受信系回路側端子RXと接地間に接続されるFET12のゲートに、送信時にオンとなり、大信号受信時にオフとなる制御信号C4を供給する。これにより、大信号受信時には、FET11がオフして受信信号が減衰され、FET15がオンして受信系回路の入力インピーダンスが適正値に終端される。
請求項(抜粋):
送受信共用のアンテナを受信系回路側または送信系回路側に切り換えて送受信を行うディジタル通信機において、前記アンテナを送信系回路側または受信系回路側に切り換える第1のスイッチ手段と、前記受信系回路の入力端子とアース間に接続され、送信時にオンされ、大信号受信時にオフされる第2のスイッチ手段と、前記受信系回路の入力端子とアースとの間に接続され、大信号受信時にオンして受信系回路の入力インピーダンスを所定値に終端させる第3のスイッチ手段と、からなることを特徴とするアンテナスイッチ回路。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H01Q 23/00

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