特許
J-GLOBAL ID:200903078329219067

自動車用ドアのベルトライン部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277158
公開番号(公開出願番号):特開2004-114727
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】車両前後方向の入力に対する剛性を確保しつつ車幅方向の入力に対する曲げモーメントを高めることができる自動車用ドアのベルトライン部構造を提供する。【解決手段】ドア本体15内にベルトラインLに沿ってベルトラインリインホース20を配設した自動車用ドアのベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホース20をアウタリインホース21とインナリインホース22とで形成された閉断面構造を有するものとし、該閉断面構造の一部である下側閉断面a2が、上記アウタリインホース21に形成された凸部21f内にインナリインホース22に形成された凸部22fが入り込む形状となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体側部に形成されたドア開口にドア本体を配設し、該ドア本体内にベルトラインに沿ってベルトラインリインホースを配設した自動車用ドアのベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホースを、アウタリインホースとインナリインホースとで形成された閉断面構造を有するものとし、かつ該閉断面構造が、上記アウタ,インナリインホースの何れか一方に形成された凸部内に他方に形成された凸部が入り込む形状を含むことを特徴とする自動車用ドアのベルトライン部構造。
IPC (1件):
B60J5/00
FI (1件):
B60J5/00 P

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