特許
J-GLOBAL ID:200903078330565432
加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052526
公開番号(公開出願番号):特開平8-248791
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】熱ローラ式定着方式には、昇温までの時間がかかりかつ消費エネルギーが大きい欠点があり、またサーフ式定着方式には低速機に限定されかつ構成が複雑である欠点がある。これらの欠点のない定着装置に用いる加熱装置を提供する。【構成】無端ベルト15を備え、これに対向して配置された加圧ロ-ラ3との間に用紙5を通過させる加熱装置2が、第1フレーム6と、この第1フレームの内部に設けた第2フレーム7と、この第2フレームの内部に配置したヒータ8と、前記第2フレーム7の用紙通路側の開口部に設けた金属板14と、第1フレーム6に設けた平行溝9内に摺動可能に装着された軸受部材11に軸支したガイドローラ10とを有している。前記無端ベルト15は、第1フレーム6の外周面と金属板14とガイドローラ10とに掛けられ、金属板14は加圧ロ-ラ3との圧接により弾性的に撓み、ニップを形成する。
請求項(抜粋):
無端ベルトを備え、この無端ベルトに対向して配置される加圧ロ-ラとの間に用紙を通過させる加熱装置において、第1フレームと、この第1フレームの内部に設けた第2フレームと、この第2フレームの内部に配置したヒータと、前記第2フレームの用紙通路側に設けた開口部に配置された撓み可能な金属板とを備え、前記第1フレーム外周面と前記金属板の外側を前記無端ベルトが摺動することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, H05B 3/10
FI (2件):
G03G 15/20 101
, H05B 3/10 B
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