特許
J-GLOBAL ID:200903078334908466

低イオウ芳香族炭化水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239494
公開番号(公開出願番号):特開2001-064214
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 芳香族炭化水素又はそれを含有する留分の脱硫を、高い脱硫率で、比較的簡単な装置と方法で行うこと。【解決手段】 メチルベンゾチオフェン等のイオウ化合物を不純物として含有する芳香族炭化水素油を、液相で吸着剤と接触させてイオウ化合物を吸着除去するに当たり、吸着剤としてニッケルイオン及び/又は鉄イオンで少なくとも一部が陽イオン交換されたフォージャサイト型ゼオライト、ベータ型ゼオライト、L型ゼオライト及びモルデナイト型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種のゼオライトを使用する。
請求項(抜粋):
イオウ化合物を不純物として含有する芳香族炭化水素又は芳香族炭化水素油を、吸着剤にゼオライトを使用し、液相で接触させてイオウ化合物を吸着除去するに当たり、吸着剤としてニッケルイオン及び/又は鉄イオンで少なくとも一部が陽イオン交換されたフォージャサイト型ゼオライト、ベータ型ゼオライト、L型ゼオライト及びモルデナイト型ゼオライトから選ばれる少なくとも1種のゼオライトを使用することを特徴とする低イオウ芳香族炭化水素又は芳香族炭化水素油の製造方法。
IPC (5件):
C07C 7/12 ,  B01J 20/18 ,  C07C 15/24 ,  C10G 25/03 ,  C07B 63/00
FI (5件):
C07C 7/12 ,  B01J 20/18 B ,  C07C 15/24 ,  C10G 25/03 ,  C07B 63/00 F
Fターム (12件):
4G066AA62B ,  4G066BA31 ,  4G066CA25 ,  4G066DA09 ,  4G066FA11 ,  4H006AA02 ,  4H006AD17 ,  4H006BA18 ,  4H006BA19 ,  4H006BA71 ,  4H006DA15 ,  4H006DA35

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