特許
J-GLOBAL ID:200903078338093580
再生データ検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271552
公開番号(公開出願番号):特開平6-124549
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】再生側でパーシャルレスポンス(1)ないし(1,1)検出により再生信号を2値に変換し、最も確からしい状態遷移を推定してトレリス線図を決定することによりランダムダムエラーに対するビットエラーレートを改良する。【構成】再生の状態をS0、S1、S2、S3、S4、S5の6状態とし、S0で-1を入力した時S0へ推移し出力データを0とし、S0で1を入力した時S1へ推移し出力データを1とし、S1で1を入力した時S2へ推移し出力データを0とし、S2で1を入力した時S3へ推移し出力データを0とし、S3で-1を入力した時S4へ推移し出力データを1とし、S3で1を入力した時S3へ推移し出力データを0とし、S4で-1を入力した時S5へ推移し出力データを0とし、S5で-1を入力した時S0へ推移し出力データを0とし、最も確からしい状態遷移を推定してトレリス線図を決定する。
請求項(抜粋):
データビットを、記憶側で連続する非符号反転ビットが最小で3の範囲内に抑えてチャンネルビットに変換し、記録する符号変換方式に対し、再生側で符号間相関を利用したパーシャルレスポンス(1)ないし(1,1)検出により再生信号を2値に変換し、レベル判定した後、再生状態をS0,S1,S2,S3,S4,S5の6状態とし、前記S0で-1を入力した時前記S0へ推移し出力データを0とし、前記S0で1を入力した時前記S1へ推移し出力データを1とし、前記S1で1を入力した時前記S2へ推移し出力データを0とし、前記S2で1を入力した時前記S3へ推移し出力データを0とし、前記S3で-1を入力した時前記S4へ推移し出力データを1とし、前記S3で1を入力した時前記S3へ推移し出力データを0とし、前記S4で-1を入力した時前記S5へ推移し出力データを0とし、前記S5で-1を入力した時前記S0へ推移し出力データを0とし、この状態推移のルールに従って最も確からしい状態遷移を推定し、トレリス線図を決定することにより、再生信号検出の再ビットエラー訂正を行うことを特徴とする再生データ検出方式。
IPC (4件):
G11B 20/18 102
, G06F 11/10 310
, H03M 13/00
, H04N 1/40
引用特許:
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