特許
J-GLOBAL ID:200903078340010064

ディーゼル機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017685
公開番号(公開出願番号):特開平8-210195
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】ディーゼル機関のEGR制御性能を良好に維持する。【構成】所定の定常運転状態のときに、機関回転速度Neと機関負荷Vclとに基づいて吸入空気流量の目標値Qasを求め、検出値Qaとの差ΔQaからEGR制御弁の開度修正係数Kを求め (20〜25) 、該係数Kとマップから検索した基準開度LO とその修正分基準値ΔLO とから目標開度Ltを算出し、該目標開度Ltとなるようにデューティ制御弁の制御を介してEGR制御弁の開度をフィードバック制御する (26〜31) 。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路から分岐して吸気通路に合流する排気還流通路と、該排気還流通路に介装された排気還流制御弁と、該排気還流制御弁の開度を検出する弁開度検出手段と、運転状態毎に設定された前記排気還流制御弁の目標開度と前記弁開度検出手段で検出される開度とが一致するように排気還流制御弁の開度を制御する弁開度制御手段と、を備えたディーゼル機関の排気還流制御装置において、吸入空気流量を検出する吸入空気流量検出手段と、所定の定常運転状態を検出する定常運転状態検出手段と、前記所定の定常運転状態で吸入空気流量の目標値と前記吸入空気流量検出手段で検出された吸入空気流量とを比較して両者の差に応じた排気還流制御弁の開度修正係数を算出する開度修正係数算出手段と、前記開度修正係数算出手段で算出された開度修正係数を用いて運転状態毎に前記排気還流制御弁の目標開度を修正する目標開度修正手段と、を含んで構成したことを特徴とするディーゼル機関の排気還流制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 366
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-044760
  • 特開昭58-047149
  • 特開昭59-074364
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