特許
J-GLOBAL ID:200903078342138092

ランプ作動制御装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206263
公開番号(公開出願番号):特開2006-032017
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 放電に伴うパラメータの検出が必要なく、簡単にかつ確実に、安定した発光を実現することが可能なランプ作動制御装置及びその方法を提供する。【解決手段】 発光管の両端に所定の間隔を有して配置された一対の電極を有する放電ランプを作動するランプ作動制御装置は、電源1の電力を、ドライバ回路2(23)により制御されるMOS-FET8,9,10,11によって構成されるインバータにより、極性を連続的に交互に変化する交流電圧に変換して作動電圧を生成し、これを放電ランプの一対の電極に印加して発光させる。ドライバ回路は、演算処理回路17による制御により、放電ランプの発光時に供給されるランプ電流の後端にパルスを供給すると共に、パルスの大きさを、予め測定された放電ランプの点灯時間に対するランプ電圧(VL)の変動に従って設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光管の両端に特定長の間隔を有して配置された一対の電極を有する放電ランプを作動するランプ作動制御装置であって、 電源と、 前記電源の電力を正及び負の極性に連続的に交互に変化する交流電圧に変換して作動電圧を生成する手段と、 前記手段による作動電圧の生成を制御するための制御手段とを備え、もって、前記生成された作動電圧を前記放電ランプの一対の電極に印加して発光させるものにおいて、 前記制御手段は、前記放電ランプの発光時に供給されるランプ電流の特定の部位にパルスを供給すると共に、当該パルスの大きさを、予め測定された前記放電ランプの点灯時間に対する前記放電ランプの作動電圧の変動に従って設定する手段を備えていることを特徴とするランプ作動制御装置。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (1件):
H05B41/24 H
Fターム (17件):
3K072AA12 ,  3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072AC04 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC05 ,  3K072CA03 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE06 ,  3K072GB18 ,  3K072HA09 ,  3K072HA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • HIDランプの点灯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261048   出願人:テイーデイーケイ株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145153   出願人:松下電工株式会社
  • 電球と反射器とのユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-533533   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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審査官引用 (5件)
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