特許
J-GLOBAL ID:200903078343343820

外壁ボードと窓サッシとの間の防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080525
公開番号(公開出願番号):特開平6-294262
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、生産効率が良好で、しかも、外観品質も良好な外壁ボードと窓サッシとの間の防水構造を提供することにある。【構成】 外壁側取付部21及びサッシ側取付部22は、防水材としての防水シート23,24を介して、外壁ボード11及び窓サッシ13のサッシ枠14に取り付けられ様にしている。この外壁フレーム20の外壁側取付部21と、サッシ側取付部22との間には、室内25側に凹む凹状の排水路26が形成されている。更に、窓開口部12の側部周縁部12aと窓サッシ13のサッシ枠14との間には、乾式の防水部材としてのガスケット30が、嵌合されて取り付けられている。
請求項(抜粋):
外壁ボードに窓開口部が形成され、該窓開口部内に窓サッシのサッシ枠が配設され、前記外壁ボードの前記窓開口部の周縁部の上下方向に沿う側部周縁部と、この側部周縁部と隣接するサッシ枠と間の防水を行なう外壁ボードと窓サッシとの間の防水構造において、前記側部周縁部の裏面側とサッシ枠の裏面側とに跨って、外壁フレームが上下方向に沿って配設され、該外壁フレームは、前記側部周縁部に防水材を介して取り付けられる外壁側取付部と、サッシ枠に防水材を介して取り付けられるサッシ側取付部とを有すると共に、該外壁側取付部とサッシ側取付部との間に室内側に凹む凹状の排水路を形成し、更に、前記側部周縁部とサッシ枠との間に乾式の防水部材を嵌合させて取り付けたことを特徴とする外壁ボードと窓サッシとの間の防水構造。

前のページに戻る