特許
J-GLOBAL ID:200903078344920979

流体用増圧器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218579
公開番号(公開出願番号):特開平10-078002
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 ピストン・シリンダ装置(2,6,7)を有し、この装置が、低圧接続部(8)を備えた低圧側(3)と、高圧接続部(9) 及び供給接続部(12)を備えた高圧側(4)と、低圧側と高圧側との間に差動ピストンとして構成される増圧ピストン(2) とを有し、更に制御弁(14)を有し、この制御弁がスプール(17)を有し、低圧接続部(8) を交互に圧力源(P)又は低圧源(T)に接続し、且つ制御導管(19)を介してピストン・シリンダ装置に接続されており、制御導管(19)内の圧力がスプール(17)の片側に作用するようにした流体用、特に作動流体用の増圧器(1)における高い吐出量が達成可能とすること。【解決手段】 上記の構成において、スプール(17)の反対側端面に(29)に一定力を作用させること。
請求項(抜粋):
ピストン・シリンダ装置を有し、この装置が、低圧接続部を備えた低圧側と、高圧接続部及び供給接続部を備えた高圧側と、低圧側と高圧側との間に異径ピストンとして構成される増圧ピストンとを有し、更に制御弁を有し、この制御弁がスプールを有し、低圧接続部を交互に圧力源又は低圧部に接続し、且つ制御導管を介してピストン・シリンダ配置に接続されており、制御導管内の圧力がスプールの片側端面(27)に作用するようにした流体用増圧器具において、スプール(17)の反対側端面(29)に一定力が作用するようにしたことを特徴とする流体用、特に作動流体用の増圧器。
IPC (2件):
F15B 3/00 ,  F16K 11/07
FI (2件):
F15B 3/00 D ,  F16K 11/07 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭53-030646
  • 特公昭53-030643

前のページに戻る