特許
J-GLOBAL ID:200903078345422778
一成分現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036896
公開番号(公開出願番号):特開平5-204236
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 非磁性一成分現像剤を用いる現像装置であって、画像欠陥等を発生することなく、現像される画像の濃度を有効に調整することができる現像装置を提供する。【構成】 静電潜像保持体8に対向して設けられ、表面が周回移動することによって表面に付着した非磁性一成分現像剤を搬送する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1と接触して回転し、現像剤担持体表面に現像剤を供給する供給ロール2とを備える。上記現像剤担持体1は、操作者が望む画像濃度に対応してその周回速度が設定されるものとする。また、これとともに供給ロール2の回転速度は、現像剤担持体1の周回速度が変化しても、現像剤担持体1とほぼ一定の周速比を維持するように設定されている。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体に対向して設けられ、表面が周回移動することによって表面に付着した非磁性一成分現像剤を搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体と接触して回転し、現像剤担持体表面に現像剤を供給する供給ロールとを備え、前記現像剤担持体と静電潜像保持体とが近接して対向する現像領域で、前記現像剤担持体表面の現像剤を静電潜像保持体上の静電潜像に付着させて可視化する一成分現像装置において、現像濃度に対応する前記現像剤担持体の周回速度を設定し、周回速度信号を出力する周回速度設定手段と、前記周回速度設定手段の出力する周回速度信号に基づいて前記現像剤担持体を駆動する駆動手段と、前記現像剤担持体の表面速度とほぼ一定の速度比の周速度で回転駆動される供給ロールとを有することを特徴とする一成分現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08
, G03G 15/00 303
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