特許

J-GLOBAL ID：200903078345881969

選別装置

発明者： 山口 剛男 ,  芳賀 利明 ,  泊 明彦 ,  野口 孝司
出願人/特許権者： 極東開発工業株式会社 ,  東京都
代理人 (1件)： 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-068137
公開番号（公開出願番号）：特開平5-269441
出願日： 1992年03月26日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【構成】ベルト7を巻き掛けた一対のローラ4,6のそれぞれの軸心X,Yを、垂直平面Hに沿って相対的に傾けて、互いに異なる方向へ傾斜する第1傾斜面8と第2傾斜面9とを形成した。【効果】第1傾斜面8上で角物のごみによって後方への転がりが規制された丸物のごみを、第2傾斜面9に沿って転がして、角物のごみと分離することができる。このため、丸物ごみと角物のごみとを確実に選別することができる。

請求項（抜粋）：

所定間隔離して配置された一対のローラ間に、無端回動するベルトを巻き掛けた選別装置において、上記一対のローラの軸心同士を、当該軸心を含む垂直平面に沿って相対的に傾斜させて、上記ベルトの搬送面に、互いに傾斜方向の異なる第1傾斜面と第2傾斜面とを形成したことを特徴とする選別装置。