特許
J-GLOBAL ID:200903078347903072

LAN間接続装置及びそのUPnPデバイス公開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142764
公開番号(公開出願番号):特開2004-349895
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】WAN側ホストに対してUPnPデバイスを公開する。【解決手段】LAN101のHTTPの使用可能なUPnPデバイス103とWAN側102のWAN側ホスト104とを接続するLAN間接続装置105に、UPnPデバイスに対して、HTTP要求の制御用URLと、WAN側上で使用可能なHTTP要求の公開用URLを生成するUPnP処理部204と、生成された制御用URLと公開用URLを保存するUPnPデバイス情報データベース205と、WAN側ホストからURLが公開用URLと一致する場合、HTTP要求に対してNAT処理を追加し、公開用URLを制御用URLにし、制御用URLのHTTP要求をUPnPデバイスに転送し、UPnPデバイスからのHTMLデータのHTTP応答に対してNAT処理を行い、WAN側ホストに転送を行う転送パケット処理部203とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
HTTPが使用可能である複数のUPnPデバイスが接続されるLAN側ネットワークと複数のWAN側ホストが接続されるWAN側ネットワークとを接続するLAN間接続装置において、 前記UPnPデバイスの各々に対して、前記LAN側ネットワーク上で使用可能なHTTP要求の制御用URLと、前記WAN側ネットワーク上で使用可能なHTTP要求の公開用URLを生成するUPnP処理部と、 前記UPnPデバイスの各々について前記UPnP処理部により生成された前記制御用URLと前記公開用URLを対にして保存するUPnPデバイス情報データベースと、 前記UPnPデバイス情報データベースを参照して前記WAN側ホストからのHTTP要求のURLが公開用URLと一致する場合、HTTP要求に対してNAT処理を追加し、公開用URLを制御用URLに書き換え、書き換えられた制御用URLのHTTP要求を前記UPnPデバイスに転送し、前記UPnPデバイスからのHTMLデータのHTTP応答に対してNAT処理を行い、前記WAN側ホストに転送を行う転送パケット処理部とを備えることを特徴とするLAN間接続装置。
IPC (1件):
H04L12/66
FI (1件):
H04L12/66 A
Fターム (3件):
5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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