特許

J-GLOBAL ID：200903078347906888

車両の側面洗浄装置

発明者： 加藤 一彦
出願人/特許権者： 株式会社バンザイ
代理人 (1件)： 小山 輝晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-333461
公開番号（公開出願番号）：特開平6-156206
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 洗浄水の飛散を防止し、洗浄水のムダをなくして洗浄効率を向上する。【構成】 細長の枠体2dを立設し車両Aの両側に並設したレール上を移動する移動台車2と、該移動台車2の位置を検出する第1センサー10と、前記枠体2dに上下動可能に設け前記車両Aの側面で第2センサー5の対向部分の有無を検出する該第2センサー5と高圧洗浄水を噴射するノズル4と、前記移動台車2が往動するとき前記第1センサー10により検出した該移動台車2の位置と前記第2センサー5にりより検出した前記対向部分の有無を記憶する記憶手段6と、前記移動台車2が復動するとき該記憶手段6のメモリーにより該移動台車2の位置に応じて上下動しながら前記ノズル4から高圧洗浄水の噴射の有無を制御する制御手段12とからなる。

請求項（抜粋）：

細長の枠体を立設し車両の両側に並設したレール上を移動する移動台車と、該移動台車の位置を検出する第1センサーと、前記枠体に上下動可能に設け前記車両の側面で第2センサーの対向部分の有無を検出する該第2センサーと高圧洗浄水を噴出するノズルと、前記移動台車が往動するとき前記第1センサーにより検出した該移動台車の位置と前記第2センサーにより検出した前記対向部分の有無を記憶する記憶手段と、前記移動台車が復動するとき該記憶手段の記憶データにより該移動台車の位置に応じて上下動しながら前記ノズルから高圧洗浄水の噴出の有無を制御する制御手段とからなることを特徴とする車両の側面洗浄装置。