特許
J-GLOBAL ID:200903078347940466

水栓本体と止水栓との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091916
公開番号(公開出願番号):特開平9-257180
出願日: 1996年03月20日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 狭い場所でも接続作業の容易な水栓本体と止水栓との接続構造を提供する。【解決手段】 水栓本体から延びるホース1を、止水栓6に接続するための構造であり、ホース1の先端部にオス型カプラ2を備え、止水栓6側に逆止弁機構14が内蔵されたメス型カプラ9を備える。オス型カプラ2を、ホース1の撓みを利用してメス型カプラ9に挿入すると、オス型カプラ2の側面に形成された係合凹部3に、メス型カプラ9に備わる係合部材17が、コイルスプリング21の作用により係止部材20に押圧されて嵌まり込むことにより、オス型カプラ2とメス型カプラ9とが連結される。これにより、片手で、ホース1を持って、その先端部に備えるオス型カプラ2を、止水栓6側のメス型カプラ9に嵌めるだけで、両者が連結されて、水栓本体側と止水栓6側とが接続される。
請求項(抜粋):
水栓本体から延びるように連結されてその水栓本体に水または湯を供給する可撓性を備える管を、止水栓に接続するための構造であって、前記管の先端部と前記止水栓側とのいずれか一方にオス型カプラを備え、他方にメス型カプラを備えて、前記オス型カプラを前記メス型カプラに挿入すると、その両者が連結されることを特徴とする水栓本体と止水栓との接続構造。
IPC (4件):
F16L 37/38 ,  E03C 1/042 ,  F16K 17/04 ,  F16L 55/10
FI (4件):
F16L 37/28 E ,  E03C 1/042 Z ,  F16K 17/04 K ,  F16L 55/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管継手付き配管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012581   出願人:松下電工株式会社

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