特許

J-GLOBAL ID：200903078349907180

舗装路面の防草構造

発明者： 竹内 大剛
出願人/特許権者： 竹内 大剛
代理人 (1件)： 越川 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344971
公開番号（公開出願番号）：特開2001-159113
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】道路や広場などの舗装路面と、その周縁や区画のため設けられる縁堰ブロックや側溝ブロックなどとの隙間から雑草が生えないように防止することのできる舗装路面の構造を得ることにある。【解決手段】基礎材の表面を路面材で覆って構成した路面を有し,その路面の縁をコンクリート二次製品によって区画した道路において、前記コンクリート二次製品の路面材側を向いた面に防草シートの一端を連結し、その防草シートの他端を前記基礎材の上へ延伸させ、その上面を路面材で覆って構成し、防草シートの下面の土中にある雑草の種から出る根や芽が、上方へ上がって来ないように遮断するものである。

請求項（抜粋）：

基礎材の表面を路面材で覆って構成した舗装路面を有し、その舗装路面の縁にコンクリート二次製品で境界を形成するとともに、前記コンクリート二次製品の路面材側から前記舗装路面の基礎材の上へ防草シートを延伸させ、その防草シートの上面を路面材で覆って構成した舗装路面の防草構造。