特許
J-GLOBAL ID:200903078350552400
ポンプの流量制限制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023812
公開番号(公開出願番号):特開平6-213168
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ポンプ吐出し側に定流量弁が不要となり、ポンプの吐出し圧力が使用される負荷、即ちシステムカーブに合致させて運転することができるポンプの流量制限制御装置を提供すること。【構成】 ポンプ(1)、可変速手段(3)、吐出圧力検出手段(15)と、吸込圧力検出手段(14)、ポンプ回転数測定手段(可変速手段の出力周波数)、ポンプ(1)の決められた流量におけるポンプ回転数と全揚程の関係のテーブルデータ(12)、減算器(11)、PI制御部(13)を具備し、吐出し圧力から吸込圧力を減算器(11)にて減算し、減算結果を指令値としてPI制御部(13)に入力すると同時に、ポンプ回転数でテーブルデータ(12)より全揚程を読み込みその値をPI制御部(13)に入力し、該PI制御部(13)の出力で可変速手段(3)にポンプ運転回転数を指令し、ポンプ(1)を決められた流量に制御する。
請求項(抜粋):
可変速手段と、該可変速手段によって駆動されるポンプの吐出し圧力を検出する吐出圧力検出手段と、ポンプの吸込圧力を検出する吸込圧力検出手段と、ポンプ回転数測定手段と、該ポンプの決められた流量におけるポンプ回転数と全揚程の関係のテーブルデータと、減算器と、PI制御部を具備し、前記吐出圧力検出手段及び吸込圧力検出手段で検出したポンプの吐出し圧力から吸込圧力を前記減算器にて減算し、該減算結果を指令値として前記PI制御部に入力すると同時に、フィードバック信号として前記ポンプ回転数測定手段で測定した現在のポンプ回転数を測定し、該測定回転数でテーブルデータより全揚程を読み込みその値を前記PI制御部に入力し、該PI制御部の出力で前記可変速手段に前記ポンプ運転回転数を指令し、前記ポンプを決められた流量に制御することを特徴とするポンプの流量制限制御装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 321
, G05D 7/06
引用特許:
前のページに戻る