特許
J-GLOBAL ID:200903078350598221
絞り加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184504
公開番号(公開出願番号):特開平6-000542
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 成形品の外観を損なうことなくゆがみの発生を低減することができる絞り加工方法を提供する。【構成】 平板状の素材を絞り加工し、容器状の本体部44と、本体部44の外周縁に沿って外向きに延び出すフランジ部46とを有する中間成形品42を形成する。本体部44の形成と同時に、フランジ部46に環状ビード48に加えて、本体部44の周方向とほぼ直交する方向に延びる複数のビード50を形成し、離型後、本体部44とフランジ部46とに同じ方向の弾性回復が生じさせる。ビード50の数および断面の寸法は、素材伸び率が本体部44とフランジ部46とでほぼ等しくなるように決定する。本体部44とフランジ部46とにほぼ等しい量の弾性回復が生じて中間成形品42全体がぼほ均一に縮み、ゆがみが発生しない。
請求項(抜粋):
容器状を成す本体部と、その本体部の外周縁に沿って形成されたフランジ部とを有する成形品を絞り加工する方法であって、前記フランジ部に、前記本体部の周方向と交差する方向に延びる少なくとも1つのビードを形成することを特徴とする絞り加工方法。
IPC (3件):
B21D 22/20
, B21D 19/00
, B21D 24/04
引用特許:
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