特許
J-GLOBAL ID:200903078351427242
車両駆動系のねじり振動減衰方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152502
公開番号(公開出願番号):特開2000-345892
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 加減速時に駆動系に生じるねじり振動を、効率よく速やかに減衰させることができる車両駆動系のねじり振動減衰方法を提供する。【解決手段】 車両の加減速時に、駆動系に生じるねじり振動によって変動するエンジンの回転速度の変動を検出し、これを打ち消すように燃料噴射量を逐次増減補正するようにした車両駆動系のねじり振動減衰方法であって、アクセル開度APSとエンジン回転速度RPMとから基本燃料噴射量Qbaseを求め、水温Twとエンジン回転速度RPMとから車両に駆動力が加わり始めるトルク最小燃料噴射量Qbad を求め、基本燃料噴射量Qbaseからトルク最小燃料噴射量Qbad を減算して差分Qabs を求め、差分Qabs とエンジン回転速度RPMとエンジン回転速度変動量Delta RPM、DDeltaRPMとに基いて、エンジンの回転速度RPMの変動を打ち消す回転変動補正燃料噴射量Qacl2を決定するようにしたもの。
請求項(抜粋):
車両の加減速時に、駆動系に生じるねじり振動によって変動するエンジンの回転速度の変動を検出し、これを打ち消すように燃料噴射量を逐次増減補正するようにした車両駆動系のねじり振動減衰方法であって、アクセル開度APSとエンジン回転速度RPMとから基本燃料噴射量Qbaseを求め、水温Twとエンジン回転速度RPMとから車両に駆動力が加わり始めるトルク最小燃料噴射量Qbad を求め、基本燃料噴射量Qbaseからトルク最小燃料噴射量Qbadを減算して差分Qabs を求め、差分Qabs とエンジン回転速度RPMとエンジン回転速度変動量Delta RPM、DDeltaRPMとに基いて、エンジンの回転速度RPMの変動を打ち消す回転変動補正燃料噴射量Qacl2を決定するようにしたことを特徴する車両駆動系のねじり振動減衰方法。
IPC (3件):
F02D 41/10 330
, F02D 41/04 330
, F02D 45/00 362
FI (3件):
F02D 41/10 330 B
, F02D 41/04 330 G
, F02D 45/00 362 J
Fターム (24件):
3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084EB08
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA34
, 3G301JA04
, 3G301JA37
, 3G301KA12
, 3G301KA16
, 3G301MA11
, 3G301MA14
, 3G301NA06
, 3G301NC02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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