特許
J-GLOBAL ID:200903078353613426

画像形成装置及び定着温度の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236805
公開番号(公開出願番号):特開2001-060052
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像形成装置ではその省エネルギーモードにおける消費エネルギーの抑制が不十分であった。また、フィードバック制御により定着装置における加熱手段の温度制御を行う場合にオーバーシュートが発生し、オフセット等の原因になっていた。【解決手段】 省エネルギーモードにある画像形成装置をCPUの制御により、電源電圧を定格下限電圧近傍の電圧に下げることによって電力消費を低減させる。また定着ヒータの温度センサの検知出力電圧と比較電圧とを比較して、フィードバックするフィードバック制御において、目標温度を検知温度に沿って変化させる。
請求項(抜粋):
像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段、前記像形成体上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段、前記像形成体上に形成されたトナー像を記録材に転写する転写手段、記録材に転写されたトナー像を定着する定着手段、前記像形成体、前記潜像形成手段、前記現像手段、前記転写手段及び前記定着手段に駆動電力を供給する第1電源、前記像形成体、前記潜像形成手段、前記現像手段、前記転写手段、前記定着手段及び前記第1電源を制御する制御手段並びに、該制御手段に駆動電力を供給する第2電源を有する画像形成装置において、前記制御手段は前記第2電源を制御し、前記第1電源をオフした省エネルギーモードにおいて、前記第2電源の作動電圧を前記第1電源をオンした状態における定常作動電圧よりも引き下げることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398
Fターム (14件):
2H027DA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EF16 ,  2H027EF18 ,  2H027EG02 ,  2H027FA35 ,  2H033AA09 ,  2H033AA24 ,  2H033AA32 ,  2H033BA30 ,  2H033CA04 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA48

前のページに戻る