特許
J-GLOBAL ID:200903078353741530

自動経路切替システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117314
公開番号(公開出願番号):特開平9-305510
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】一台のUNIXサーバ、現用通信ボード、待機用通信ボードをそれぞれ搭載させた多回線機構、回線切替装置によって構成されるシステムにおいて、現用の通信ボードに障害が発生した時、自動的に処理が待機用通信ボードに切替わり、オペレータの介在なく、オンラインの続行を可能とするための方式。【解決手段】一台のUNIXサーバで構成するシステムにおいて、通信ボード(7)で障害が発生した場合に、(1)の回線切替装置及び(9)の多回線機構で自動的に、待機用通信ボードを使用して、オンライン処理が停止することなくサービスを続行できる。従来、自動的に処理を切替えることが困難であった通信ボード障害時においても、オペレータの介在なく、オンライン処理の続行が可能となり、信頼性が向上する点で効果がある。
請求項(抜粋):
一台のUNIXサーバに多回線機構と回線切替装置が直列に接続されたシステムにおいて、多回線機構内の通信ボード或いは、回線切替装置内の通信ボードに障害が発生した場合、UNIXサーバ上のアプリケーションプログラムに障害を意識させることなく、上位アソシエーションを維持したまま、通信ボードの切替を行い、オンラインサービスを続行することを特徴とする方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 11/20 310
FI (3件):
G06F 13/00 353 T ,  G06F 13/00 301 P ,  G06F 11/20 310 C

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