特許
J-GLOBAL ID:200903078354075410
加圧成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175953
公開番号(公開出願番号):特開2001-353600
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 積層体の加圧終了後に、トレー部材および該積層体を弾性押圧部材から確実に分離させ得るようにすることで、積層体の生産効率低下および成形品質低下等を防止する。【解決手段】 第2加圧部材13に設けた弾性押圧部材30の当接面32に、常には当接面32から所要量だけ突出し、第1加圧部材12に保持したトレー部材50の載置面51が当接した際に、その押圧力により当接面32のレベルまで弾性変形する弾性突部45を設ける。積層体Tの加圧が終了して第1加圧部材12および第2加圧部材13を離間させた際に、弾性突部45の弾性復帰作用下に、トレー部材50および積層体Tを弾性押圧部材30の当接面32から分離させる。弾性押圧部材30の当接面32には、弾性突部45の周囲に臨む凹部46が画成され、トレー部材50に押圧された該弾性突部45は、該凹部46へ弾性変形する。
請求項(抜粋):
シート材を積層させた被加圧成形物品(S)を載置するためのトレー部材(50)を着脱自在に保持し得る第1加圧部材(12)と、この第1加圧部材(12)に指向する当接面(32)を備える弾性押圧部材(30)を設けた第2加圧部材(13)とからなり、これら第1加圧部材(12)および第2加圧部材(13)を強制的に近接させて、前記トレー部材(50)の載置面(51)および前記弾性押圧部材(30)の当接面(32)により前記被加圧成形物品(S)を均一に加圧することで、前記夫々のシート材が相互に密着した積層体(T)を製造する加圧成形装置において、前記弾性押圧部材(30)の当接面(32)に、常には該当接面(32)から所要量だけ突出し、前記トレー部材(50)の載置面(51)が当接した際に、その押圧力により前記当接面(32)のレベルまで弾性変形する弾性突部(45)を設け、前記積層体(T)の加圧が終了して前記第1加圧部材(12)および第2加圧部材(13)を離間させた際に、前記弾性突部(45)の弾性復帰作用下に、前記トレー部材(50)および積層体(T)を前記弾性押圧部材(30)の当接面(32)から分離させ得るよう構成したことを特徴とする加圧成形装置。
IPC (5件):
B30B 15/34
, B28B 3/02
, B28B 11/00
, H01G 4/12 364
, H01G 4/30 311
FI (5件):
B30B 15/34 A
, B28B 3/02 K
, H01G 4/12 364
, H01G 4/30 311 Z
, B28B 11/00 Z
Fターム (24件):
4E090AA01
, 4E090AA08
, 4E090AB01
, 4E090CA01
, 4E090DA02
, 4E090DA03
, 4E090HA10
, 4G054AA05
, 4G054AB01
, 4G054AC04
, 4G054BA02
, 4G054BA45
, 4G054BA74
, 4G055AA08
, 4G055AB01
, 4G055AC01
, 4G055AC09
, 4G055BA22
, 5E001AB03
, 5E001AH05
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082MM12
, 5E082MM22
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