特許
J-GLOBAL ID:200903078354462740
灰の減容処理方法及びその装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100896
公開番号(公開出願番号):特開平8-296830
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単なシステムで、メインテナンスが容易でかつ熱エネルギーの節約を可能とする。【構成】 溶融炉13で燃焼手段7により灰を予熱しかつ溶融して減容する灰の減容処理方法であって、溶融炉13からの高温排ガスの少なくとも一部をエジェクター25により誘引し、高温排ガスとエジェクター25の駆動流体とをエジェクタ25で混合し、混合されて温度調節された混合ガスをエジェクター25より出口配管18へ排出し、出口配管18内に灰を導入しかつ灰を混合ガスにより予熱しながら気流搬送し、灰を分離回収して溶融炉13へ供給する。【効果】 構造が簡単になるとともに溶融炉のガスもれなどのトラブルが防止されて安全性及び信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
溶融炉で燃焼手段により灰を予熱しかつ溶融して減容する灰の減容処理方法において、前記溶融炉より排出する高温排ガスの少なくとも一部をエジェクターで誘引し、該エジェクターの駆動流体と前記高温排ガスとの混合により温度調節された混合ガスを前記エジェクターより出口配管へ排出し、該出口配管内に前記灰を導入しかつ該灰を前記混合ガスにより予熱しながら気流搬送し、前記灰を分離回収して前記溶融炉へ供給することを特徴とする灰の減容処理方法。
IPC (3件):
F23G 7/00 103
, F23G 7/00 ZAB
, F23J 1/00 ZAB
FI (3件):
F23G 7/00 103 Z
, F23G 7/00 ZAB
, F23J 1/00 ZAB B
前のページに戻る