特許
J-GLOBAL ID:200903078354564070
インクジェット記録装置のインク供給ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091014
公開番号(公開出願番号):特開2007-261161
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】記録装置の大型化をすることなく、インク循環に要する時間を短縮することができるインクジェット記録装置のインク供給ユニットを提供する。【解決手段】インク供給ユニットは、記録ヘッドに供給するインクを貯留するサブタンク5と、サブタンク5に供給するインクを収容しサブタンク5の上方に配置されるメインタンク130とを有する。さらに、メインタンク130からサブタンク5へインクを圧送するポンプ部50を有する。メインタンク130の内部とサブタンク5の内部とはインク供給針321,322を介して互いに連通する。ポンプ部50には、ピストン部51がインク供給針321の保持口10bに対する接続と切離しとができるように設けられている。ピストン51が保持口10bに接続されたとき、ピストン51およびピストンベース55内に形成された延長連通路の端部は、インク供給針322の端部側の保持口10cよりも下方に位置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口を有する記録ヘッドに供給するインクを貯留するサブタンクと、該サブタンクに供給するインクを収容し、前記サブタンクの上方に配置されるメインタンクと、該メインタンクから前記サブタンクへインクを圧送するポンプ部とを有するインクジェット記録装置のインク供給ユニットにおいて、
前記メインタンクの内部と前記サブタンクの内部とは、共に前記サブタンク内で終端している端部を有する第1および第2の連通路を介して互いに連通可能に構成されており、
前記ポンプ部には、前記第1の連通路を延長する延長連通路が前記第1の連通路の前記端部に対する接続と切離しとができるように設けられており、
該延長連通路が前記第1の連通路の前記端部に接続されたとき、前記延長連通路の前記第1の連通路の前記端部に接続された端部とは反対側の端部は、前記第2の連通路の前記端部よりも下方に位置することを特徴とするインクジェット記録装置のインク供給ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
2C056EA01
, 2C056EA23
, 2C056EA26
, 2C056EB20
, 2C056EB21
, 2C056EB38
, 2C056EB44
, 2C056EC17
, 2C056EC19
, 2C056EC20
, 2C056EC37
, 2C056EC46
, 2C056KA02
, 2C056KB05
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KC01
, 2C056KC05
, 2C056KC16
, 2C056KC20
引用特許:
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