特許
J-GLOBAL ID:200903078355004451

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161913
公開番号(公開出願番号):特開平10-013782
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルVTRにおいて、通常モード(SPモード)により通常のテープ速度で記録された画像データに続いて高圧縮モード(SDLモード)により通常より遅いテープ速度で静止画データが例えば5フレームが記録されたテープを再生する場合に、全ての静止画データを取り込むことができるようにする。【解決手段】 通常の1/2のテープ速度でSDLモードにより再生している状態において、S1でATFエラーが小さいときはそのままS2で位相サーボ、速度サーボを行う。ATFエラーが大きいときは、S3でモードを検出し、SPモードに移行したのであればS4で動画/静止画を検出し、静止画の場合はS9でその静止画の処理を行うと共にS10でテープ速度をSDLモードの時の通常の1/2の速度のままとする。
請求項(抜粋):
多数の斜めトラックが形成されたテープ状記録媒体を搬送し、画像データを再生する再生装置であって、再生画像データの記録モードが、上記テープ状記録媒体を通常速度で搬送して上記画像データを記録する第1のモードか、上記テープ状記録媒体を上記通常速度よりも遅い速度で搬送して上記画像データを記録する第2のモードかを検出するモード検出手段と、上記再生画像データの示す画像が動画か静止画かを検出する再生画像検出手段と、上記モード検出手段の出力と上記再生画像検出手段の出力とに応じて上記テープ状記録媒体の搬送速度を制御する制御手段とを備える再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/783 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/783 D ,  H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H

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