特許
J-GLOBAL ID:200903078356125570
アルカリ可溶性エマルジョンコポリマーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219564
公開番号(公開出願番号):特開平7-216025
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 乾燥時間、運搬コスト等に優れた高い固形分濃度を有するエマルジョンの製造方法の提供。【構成】 本発明は、水不溶性モノエチレン性不飽和芳香族モノマーおよびメタクリル酸の低分子量のアルカリ可溶性コポリマーを製造するためのエマルジョン重合法であって、水不溶性モノエチレン性不飽和芳香族モノマー、メタクリル酸、重合開始剤、還元剤、還元剤の存在下で重合開始剤の分解を促進するのに有効な触媒、およびコポリマーの重量平均分子量を約2,000から約40,000の範囲に制限するために有効な分量の連鎖移動剤を含み、約4.5以下のpHを有する水性の反応混合物を、約75°C以上の温度まで加熱する工程と、前記反応混合物を、コポリマーが生成されるのに有効な期間、約75°C以上の温度に維持する工程、を含む構成を有する。
請求項(抜粋):
水不溶性モノエチレン性不飽和芳香族モノマーおよびメタクリル酸の低分子量のアルカリ可溶性コポリマーを製造するためのエマルジョン重合法であって、約25重量部から約75重量部の水不溶性モノエチレン性不飽和芳香族モノマー、約25重量部から約75重量部のメタクリル酸、重合開始剤、還元剤、還元剤の存在下で重合開始剤の分解を促進するのに有効な触媒、およびコポリマーの重量平均分子量を約2,000から約40,000の範囲に制限するために有効な分量の連鎖移動剤を含み、約4.5以下のpHを有する水性の反応混合物を、約75°C以上の温度まで加熱する工程と、前記反応混合物を、コポリマーが生成されるのに有効な期間、約75°C以上の温度に維持する工程を含む前記製造方法。
IPC (3件):
C08F212/04 MJW
, C08F 2/22 MBP
, C08F220/06 MLV
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