特許
J-GLOBAL ID:200903078356680418

自動車のフロントサイドメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297757
公開番号(公開出願番号):特開平5-105110
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 薄い板材によって形成することができ、衝撃エネルギの吸収能力を高めうる自動車のフロントサイドメンバを提供すること。【構成】 フロントサイドメンバ(10)は、上下方向に伸びる複数のビード(18)を有するインナパネル(12)と、インナパネルと相まって閉断面を画定するアウタパネル(14)と、前記閉断面内に配置されるリィインフォース(16)とを備える。アウタパネル(14)は、上下方向に伸びる複数のビード(20)をインナパネルのビード(18)と等しいピッチで有し、複数のビード(20)がインナパネルのビード(18)に対して半ピッチずれるように配置される。リィインフォース(16)は、インナパネルのビード(18)に対応する部分でビード(18)に向けて凸となり、アウタパネルのビード(20)に対応する部分でビード(20)に向けて凸となる波形状に形成されている。
請求項(抜粋):
上下方向に伸びる複数のビードを所定のピッチで有するインナパネルと、該インナパネルと相まって閉断面を画定するアウタパネルであって上下方向に伸びる複数のビードを前記インナパネルのビードと実質的に等しいピッチで有し、かつ前記複数のビードを前記インナパネルのビードに対して半ピッチずらして配置したアウタパネルとを備える自動車のフロントサイドメンバであって、前記閉断面内に配置されるリィインフォースを備え、該リィインフォースは、前記インナパネルおよび前記アウタパネルの前記ビードに対応する部分で当該ビードに向けて凸となる波形状に形成された、自動車のフロントサイドメンバ。

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