特許
J-GLOBAL ID:200903078357867945
ロータリージョイント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
前田 均
, 西出 眞吾
, 大倉 宏一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242563
公開番号(公開出願番号):特開2004-084691
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】スラリー流体の通過する流通路を大径にして流通路の摩耗防止と共に研磨容量を向上させることにある。又、固定密封環と回転密封環の軸方向長さを短くし、小型化を図ると共に、組立を容易にして組立コスト低減を図ることにある。【解決手段】第1連通路を有すると共に端面にシール面を有する第1固定密封環2と、第2連通路を有すると共にスラリー用シール面を有し且つスラリー用シール面と反対の面に流体用シール面と保持面とを有する第1回転密封環3と、スラリー流体用流通路を有する回転軸20と、第2シール面を有する第2固定密封環5Aと、第3シール面を有して第3固定密封環を有する他方のシール装置6とを具備する。第1回転密封環と第2固定密封環と他方のシール装置に囲まれた内周通路面と回転軸との間に流体通路を有し、流体通路と第1流体通路とが第2シール面と他方のシール装置との間の通路を介して連通すると共に第2流体通路が流体通路と連通する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体に密封に保持されて前記本体のスラリー流体用供給通路と連通する第1連通路を有すると共に端面に前記第1連通路を囲むシール面を有する第1固定密封環と、前記第1固定密封環の前記第1連通路と連通する第2連通路を有すると共に前記第2連通路を囲んで前記シール面と密接するスラリー用シール面を有し且つスラリー用シール面と反対の面に流体用シール面と保持面とを有する第1回転密封環と、前記第1回転密封環の保持面に密接して前記第2連通路と連通するスラリー流体用流通路を有する回転軸と、前記回転環を囲んで前記流体用シール面と密接する第2シール面を有すると共に前記本体に前記第2シール面が弾発自在に保持された第2固定密封環と、前記第2シール面と反対側に第3シール面を有して前記本体に前記第3シール面が弾発自在に保持された第3固定密封環を有する他方のシール装置とを具備し、前記第1回転密封環と前記第2固定密封環と前記他方のシール装置に囲まれた内周通路面と前記回転軸との間に流体通路を有し、前記流体通路と前記本体に有する第1流体通路とが前記第2シール面と前記他方のシール装置との間の通路を介して連通すると共に前記回転軸に有する第2流体通路が前記流体通路と連通するロータリージョイント。
IPC (2件):
FI (2件):
F16J15/34 J
, F16L27/08 Z
Fターム (12件):
3H104JA04
, 3H104JB02
, 3H104LE02
, 3H104LF06
, 3H104MA05
, 3J041AA04
, 3J041BA04
, 3J041BB03
, 3J041BD06
, 3J041DA05
, 3J041DA10
, 3J041DA14
前のページに戻る