特許
J-GLOBAL ID:200903078358368764

内燃機関の電子式機関制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540029
公開番号(公開出願番号):特表2003-515044
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】本発明は、実際の運転状態に対して適切な燃料空気混合物の基本混合物の量を、実際の燃焼状況に対して燃料成分の少ないリーンな混合物と燃料成分の高いリッチな混合物との間でパラメータの関数として制御し、ならびに他の機能を制御するための内燃機関の電子式機関制御に関するものである。機関制御は、さらに、燃料の量の適応化装置により、加速リッチ化のための燃料過剰量として、または減速リーン化のための燃料不足量として設定可能な燃料の量を、機関制御により設定された基本混合物の量に対して適応させることが可能であり、かつ所定の適応時間(B,V)内にこれを低減可能である前記燃料の量の適応化装置を含む。さらに、内燃機関の排気ガス流れ内のO2センサとしてのλセンサにより、「リーン」λ信号が出力されたときにリーン混合物を検出可能である前記λセンサが設けられている。本発明により、適応時間(B,V)内に「リーン」λ信号が存在したとき、λセンサおよび燃料の量の適応化装置と結合された補正ユニットにより、適応されている燃料の量(1,6)を、加速リッチ化においてのみならず減速リーン化においても、設定可能な補正過剰量(4,5)だけさらに適応させることが可能である。
請求項(抜粋):
内燃機関の実際の運転状態に対して適切な燃料空気混合物の基本混合物の量を、実際の燃焼状況に対して燃料成分の少ないリーンな混合物と燃料成分の高いリッチな混合物との間でパラメータの関数として制御し、ならびに他の機能、特に点火機能を制御するための内燃機関の電子式機関制御であって、 燃料の量の適応化装置により、加速リッチ化のための燃料過剰量として、または減速リーン化のための燃料不足量として設定可能な燃料の量を、機関制御により設定された基本混合物の量に対して適応させることが可能であり、所定の時間内に再びこれを低減可能である前記燃料の量の適応化装置を備え、かつ 内燃機関の排気ガス流れ内のO2センサとしてのλセンサにより、「リーン」λ信号が出力されたときにリーン混合物を検出可能である前記λセンサを備えた、前記内燃機関の電子式機関制御において、 ある時間(B,V)内に「リーン」λ信号が存在したとき、λセンサおよび燃料の量の適応化装置と結合された補正ユニットにより、適応されている燃料の量(1,6)を、加速リッチ化においてのみならず減速リーン化においても、設定可能な補正過剰量(4,5)だけさらに適応させることが可能であることを特徴とする内燃機関の電子式機関制御。
IPC (11件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/32 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 376
FI (11件):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 41/10 330 A ,  F02D 41/12 330 A ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/32 C ,  F02D 41/34 L ,  F02D 45/00 312 H ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 45/00 368 F ,  F02D 45/00 376 B
Fターム (27件):
3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA04 ,  3G084DA12 ,  3G084EB06 ,  3G084EB12 ,  3G084FA20 ,  3G084FA26 ,  3G084FA29 ,  3G301HA01 ,  3G301JA11 ,  3G301KA12 ,  3G301KA16 ,  3G301LB01 ,  3G301LB09 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA27 ,  3G301NA07 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PA17Z ,  3G301PE08Z

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