特許
J-GLOBAL ID:200903078358656441
プロピレン系樹脂並びに該樹脂からなる成形体及び容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019255
公開番号(公開出願番号):特開2000-212236
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 低温耐衝撃性、透明性及び剛性に優れたポリプロピレン系樹脂を提供する。【解決手段】 下記の(1)〜(3)を満たすプロピレン-エチレンブロック共重合体。(1)昇温分別法により測定した30°C以下で溶出する成分量が全溶出量の10〜30重量%あり、その部分のエチレン含有量が10〜25重量%、(2)昇温分別法により測定した40°C〜85°Cの温度範囲で溶出する成分量が全溶出量の15〜75重量%、(3)昇温分別法により得られる103°C以上で溶出する成分の極限粘度[η]1 と昇温分別法により得られる30°C以下で溶出する成分の極限粘度[η]2 の関係が下記(1)式を満たす。【数1】
請求項(抜粋):
主としてプロピレン単独重合体とプロピレン-エチレン共重合体からなるプロピレン-エチレンブロック共重合体であって、下記の(1)〜(3)を満たすプロピレン系樹脂。(1)昇温分別法により測定した30°C以下で溶出する成分量が全溶出量の10〜30重量%あり、その部分のエチレン含有量が10〜25重量%である(2)昇温分別法により測定した40°C〜85°Cの温度範囲で溶出する成分量が全溶出量の15〜75重量%である(3)昇温分別法により得られる103°C以上で溶出する成分の極限粘度[η]1 と昇温分別法により得られる30°C以下で溶出する成分の極限粘度[η]2 の関係が下記(1)式を満たす【数1】
IPC (6件):
C08F297/08
, B29C 49/00
, B65D 1/09
, C08L 53/00
, B29K 23:00
, B29L 22:00
FI (4件):
C08F297/08
, B29C 49/00
, C08L 53/00
, B65D 1/00 A
Fターム (26件):
3E033BA16
, 3E033BB01
, 3E033CA03
, 3E033CA18
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 4F208AA04
, 4F208AA11C
, 4F208AA11F
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208AR06
, 4F208AR17
, 4F208LB01
, 4F208LG01
, 4J002BB12W
, 4J002BB12X
, 4J002BP02W
, 4J002FD070
, 4J002GG01
, 4J026HA04
, 4J026HA27
, 4J026HB03
, 4J026HB04
, 4J026HB27
, 4J026HE02
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