特許
J-GLOBAL ID:200903078362125949

動物および植物由来核酸分子の検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073642
公開番号(公開出願番号):特開2003-265181
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 異物が混入している可能性のある試料に対し、動物および/または植物に由来する異物の存在を検出する、簡便、かつ効率的な方法を提供すること。また、異物が混入している可能性のある試料に対し、動物および/または植物に由来する異物の存在を検出する方法、さらには、動物または植物のいずれの種に由来する異物であるかを識別するための方法を行うために適したキットを提供すること。【解決手段】 検査対象物由来の核酸分子を鋳型として、動物由来核酸分子または植物由来核酸分子に特異的かつ動物種または植物種間で汎用性を有するプライマーを用いてPCRを行い、増幅断片の有無を指標として、前記検査対象物中の動物由来の核酸分子または植物由来核酸分子の存在を検出する方法およびそれらの方法に使用するプライマー対、それらのプライマー対を含むキット。
請求項(抜粋):
検査対象物由来の核酸分子を鋳型として、動物由来核酸分子に特異的かつ動物種間で汎用性を有するプライマー対を用いてPCRを行い、増幅する断片の有無を指標として、前記検査対象物中の動物由来核酸分子の存在を検出する方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (17件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ54 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR40 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX04
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 日本食品科学工学会誌
  • Applied and Environmental Microbiology
  • Letters in Applied Microbiology

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