特許
J-GLOBAL ID:200903078366628708
キャビテーション気泡観察装置およびキャビテーション気泡観察方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246865
公開番号(公開出願番号):特開2003-057164
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 光散乱法による場合であっても、光学系の位置調整を容易に行い測定もスムーズに確実に行うことができ、また従来ビデオカメラによる直接撮影だけでは限界があった、気泡径の絶対値変化の高精度測定を行えるようにする。【解決手段】 超音波により液体中に生成されるキャビテーション気泡の挙動を観察するキャビテーション気泡観察装置において、超音波セル2と、振動子3と、ストロボ光源41と、振動子3を振動させ、ストロボ光源41を発光させる信号発生手段6と、超音波セル2の気泡で散乱して散乱光となるレーザ光を出射するレーザ光源42と、光学系7と、ストロボ光源41からの発光と散乱光とを互いに異なる方向に分岐する光分岐手段8と、ストロボ光源41からの発光を受光し撮像する撮像手段5と、散乱光を受光し気泡径を測定する気泡径測定手段9と、を備えることを特徴としている。
請求項(抜粋):
超音波により液体中に生成されるキャビテーション気泡の挙動を観察するキャビテーション気泡観察装置において、上記液体を容れる、透明壁からなる超音波セルと、上記超音波セルが載置されその超音波セルに振動を与える振動子と、上記超音波セルの一側に配置したストロボ光源と、上記振動子を第1の周波数で振動させる第1の信号と、上記ストロボ光源を第2の周波数で発光させる第2の信号とを発生する信号発生手段と、上記超音波セルの液体に照射されキャビテーション気泡で散乱して散乱光となるレーザ光を出射するレーザ光源と、上記超音波セルの他側に配置し、ストロボ光源および超音波セルとは同一光軸となり、かつ上記散乱光が入射する光学系と、上記光学系の後段側に配置され、上記ストロボ光源からの発光と、上記散乱光とを互いに異なる方向に分岐する光分岐手段と、上記光分岐手段で一方向に分岐したストロボ光源からの発光を受光し撮像する撮像手段と、上記光分岐手段で他方向に分岐した散乱光を受光しその受光した光の光強度に基づいてキャビテーション気泡の気泡径を測定する気泡径測定手段と、を備えることを特徴とするキャビテーション気泡観察装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 15/02 B
, G01B 11/08 H
Fターム (27件):
2F065AA21
, 2F065BB22
, 2F065DD03
, 2F065DD06
, 2F065DD11
, 2F065FF02
, 2F065FF04
, 2F065FF41
, 2F065FF61
, 2F065GG04
, 2F065GG08
, 2F065GG24
, 2F065HH02
, 2F065HH15
, 2F065JJ01
, 2F065JJ03
, 2F065JJ17
, 2F065JJ26
, 2F065LL06
, 2F065LL26
, 2F065LL46
, 2F065NN08
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065QQ42
, 2F065RR09
引用特許:
審査官引用 (1件)
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粒子分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-108827
出願人:東亜医用電子株式会社
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