特許
J-GLOBAL ID:200903078369449120

骨粗鬆症測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097797
公開番号(公開出願番号):特開2000-287968
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】腰椎の音響インピーダンスを確実かつ正確に測定できるようにする。【解決手段】トランスデューサアレイ2を構成する複数のトランスデューサT1,T2,・・, T64を、超音波放射側にある1点(焦点FP)からの放射方向にかつその点から一定距離となる位置に配置することで、超音波パルスのビームの集束(フォーカス)を実現し、そのフォーカスされた超音波パルスを、腰椎のひだとひだとの間に入射させて腰椎に放射する。
請求項(抜粋):
超音波パルスを生体内部に放射するとともに、生体内部からのエコーを受信する複数のトランスデューサが配列されてなるトランスデューサアレイと、各トランスデューサのそれぞれに接続された超音波送受波器と、各トランスデューサによって受波されたエコー信号をA/D変換器を介して採り込み、そのA/D変換後のエコー信号に基づいて、軟組織と骨との境界での超音波の反射率を求めて骨粗鬆症に関する情報を得る演算手段とを備え、上記トランスデューサアレイの複数のトランスデューサが、超音波放射側にある1点からの放射方向にかつその点から一定の距離となる位置に配置されていることを特徴とする骨粗鬆症測定装置。
Fターム (3件):
4C301DD30 ,  4C301EE11 ,  4C301GB12

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