特許
J-GLOBAL ID:200903078369858674

射出成形で作った部分的に結晶状の合成樹脂からなるタブレット状半加工品を加熱する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108883
公開番号(公開出願番号):特開平6-063940
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 合成樹脂および部分結晶状態の広範囲の合成樹脂、特に様々なすべての形態のポリプロピレンを処理する再加熱方法を提供する。【構成】 射出成形で作った部分的に結晶状の合成樹脂からなるタブレット状の低温半加工品を、加熱/冷却部を通って搬送し、その後吹込成形装置へ導入して膨張させて中空体を形成する際にそれらタブレット状半加工品の加熱を制御する方法において、半加工品を、所定経路に沿って搬送しながら回転させる段階と、上記経路の片側において半加工品を加熱すると同時に、経路に沿って連続的に搬送しながら経路の他側でそれら半加工品を冷却する第2段階と、半加工品を経路に沿って連続的に搬送しながら、実質的に閉じられた空間内の熱気にそれら半加工品をさらす第3段階とよりなる。
請求項(抜粋):
射出成形で作った部分的に結晶状の合成樹脂からなるタブレット状の低温半加工品を、加熱/冷却部を通って搬送し、その後吹込成形装置へ導入して膨張させて中空体を形成する際にそれらタブレット状半加工品の加熱を制御する方法において、下記の諸段階、すなわち、(a) 上記半加工品を、所定経路に沿って搬送しながら回転させる段階と、(b) 上記経路の片側において上記半加工品を加熱すると同時に、上記経路に沿って連続的に搬送しながら上記経路の他側でそれら半加工品を冷却する段階と、(c) 上記半加工品を上記経路に沿って連続的に搬送しながら、実質的に閉じられた空間内の熱気にそれら半加工品をさらす段階と、からなる射出成形で作った部分的に結晶状の合成樹脂からなるタブレット状半加工品を加熱する方法。
IPC (5件):
B29B 13/02 ,  B29C 45/00 ,  B29C 49/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4076071号

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