特許
J-GLOBAL ID:200903078369994365
アルミニウム又はアルミニウム合金の電解着色法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056577
公開番号(公開出願番号):特開平5-222585
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 着色のバラツキや色調の変化等もなく、効率的に着色度を増大でき、品質及び生産性を向上できるアルミニウム又はアルミニウム合金の電解着色法を提供する。【構成】 アルミニウム又はアルミニウム合金を電解着色するにあたり、その前工程の陽極酸化皮膜生成工程において、電解時に通電する電流密度を0.1〜3.0A/dm2 から1.0〜5.0A/dm2 まで少なくとも1回以上段階的に上昇させ、さらにその最終段階の電流密度を1秒〜50分保持するか、又は別の態様として、1.5A/dm2 以上の高電流密度にて通電し、かつ20〜30W/V%の硫酸、10〜20W/V%のシュウ酸又はクロム酸、又は10〜30W/V%の酸濃度に調整された他の無機酸、有機酸又はそれらの混酸を含有する電解液を使用する。前記いずれの方法においても、次工程の電解着色工程で電流密度制御によって電解着色を行うことにより、着色度を増大させることができる。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金を電解着色するにあたり、その前工程である陽極酸化皮膜を生成する工程において、電解時に通電する電流密度を0.1〜3.0A/dm2 から1.0〜5.0A/dm2 まで少なくとも1回以上段階的に上昇させ、さらにその最終段階の電流密度を1秒〜50分保持することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金の電解着色法。
IPC (3件):
C25D 11/22 303
, C25D 11/04 101
, C25D 11/22 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭56-006000
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特開昭52-037526
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特開昭57-187556
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