特許
J-GLOBAL ID:200903078370483404

プリンタ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359923
公開番号(公開出願番号):特開2003-159845
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】カッター機構のロック状態を手動で解除するためのカッター手動操作部を備えるプリンタにおいて、カッター手動操作部の操作負荷を軽減し、その操作性を向上させる。【解決手段】カッター制御は、連続紙切断命令に応じて前記モータ34をB方向に駆動させ、カッター用遊星歯車42とカッター用伝動歯車39との噛み合いによりカッター機構19aを切断動作させる工程(S2307〜S2309)と、前記カッター機構19aにおける切断動作の異常を判断する工程(S2310)と、前記カッター機構19aにおける切断動作が異常であると判断したとき、前記モータ34をA方向に所定量だけ駆動させて、前記カッター用遊星歯車42と前記カッター用伝動歯車39との噛み合いを解除する工程(S2312〜S2316)とを備える。
請求項(抜粋):
連続紙を導く紙経路と、前記紙経路に沿って配置され、その回転に応じて前記連続紙を送る紙送りローラと、前記紙経路に沿って配置され、前記連続紙に印字を行う印字ヘッドと、前記印字ヘッドの下流側に配置され、前記連続紙を切断するカッター機構と、前記紙送りローラおよび前記カッター機構の駆動源となるモータと、前記モータの駆動に応じて回転する太陽歯車と、前記太陽歯車に常時噛み合い、且つ、前記太陽歯車の外周に沿って移動自在な遊星歯車であって、前記モータが第1方向に駆動したとき、紙送り用伝動歯車に噛み合って前記紙送りローラを動作させる一方、前記モータが第2方向に駆動したとき、カッター用伝動歯車に噛み合って前記カッター機構を動作させるものと、前記カッター機構を手動操作するためのカッター手動操作部と、連続紙切断命令に応じて前記モータを第2方向に駆動させるカッター動作手段と、前記カッター機構における切断動作の異常を判断するカッター異常判断手段と、前記カッター機構における切断動作が異常であると判断したとき、前記モータを第1方向に所定量だけ駆動させて、前記遊星歯車と前記カッター用伝動歯車との噛み合いを解除するカッター側噛み合い解除手段と、を備えることを特徴とするプリンタ。
IPC (5件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/30 501 ,  B26D 5/20 ,  B26D 7/22 ,  B41J 2/32
FI (5件):
B41J 11/70 ,  B26D 1/30 501 F ,  B26D 5/20 C ,  B26D 7/22 A ,  B41J 3/20 109 Z
Fターム (17件):
2C058AB16 ,  2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA23 ,  2C058LB04 ,  2C058LB08 ,  2C058LB24 ,  2C058LB36 ,  2C058LC02 ,  2C058LC03 ,  2C058LC09 ,  2C058LC15 ,  2C065CZ06 ,  2C065CZ09 ,  3C021HA07 ,  3C024CC01

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