特許
J-GLOBAL ID:200903078370550780

特許請求項の修辞構造解析方法、特許請求項の修辞構造解析プログラム、及び特許請求項の修辞構造解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326334
公開番号(公開出願番号):特開2004-164054
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】文長が長く、記述が複雑な特許請求項の修辞構造を解析し、その読解を支援するとともに、他の言語処理アプリケーションでの利用を支援するための方法、プログラム、及びシステムを提供する。【解決手段】特許請求項の記述特性を利用して、解析のための手がかり句を収集する。収集した手がかり句を用いて、特許請求項の断片化を行うとともに、断片間の関係付けを行い、修辞構造解析を行う。解析結果を視覚的に表示するとともに、他の言語処理システムでの利用を支援するために、タグ付きテキストとして出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンピュータを用いて特許請求項の修辞構造を解析する方法であって、 解析対象の特許請求項を形態素解析して形態素単位文字列に分割する形態素解析手順と、 前記形態素解析手順の出力を入力し、文脈を判定しながら所与の手がかり句集合の一要素に相当する1つ以上の形態素単位文字列を検索し、検出された場合は当該手がかり句に対応するトークンと前記1つ以上の形態素単位文字列を連結した文字列とを出力し、それ以外の部分については当該形態素に対応するトークンと当該形態素単位文字列とを出力する字句解析手順と、 前記字句解析手順から出力されたトークンと文字列とを入力し、文脈自由文法で記述された文法からパーサジェネレータにより生成されたパーサにより1つ以上の前記形態素単位文字列から構成される断片の集合にまとめ、前記断片集合の要素間に関係付けを行うことで修辞構造木を組み上げる修辞構造解析手順と、 を備えた特許請求項の修辞構造解析方法。
IPC (2件):
G06F17/27 ,  G06F17/21
FI (2件):
G06F17/27 J ,  G06F17/21 550A
Fターム (9件):
5B009QA02 ,  5B009QA04 ,  5B009QA09 ,  5B009RB21 ,  5B009TA11 ,  5B091AA15 ,  5B091CA02 ,  5B091CA05 ,  5B091CB24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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