特許
J-GLOBAL ID:200903078372937160
生体異常の検出および/または予測
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503131
公開番号(公開出願番号):特表2006-516923
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 データ処理ルーチンを用いて生物学的または物理学的な入力データを解析することによって、脳障害などの生体異常を検出および/または予測する。このデータ処理ルーチンは、生体異常と相関する生物学的データに関連した一連の適用パラメータを含む。このデータ処理ルーチンは、例えば、PD2iデータ系列のようなデータ系列を生じさせるためのアルゴリズムを用いる。このデータ系列を用いて、生体異常の開始を検出または予測する。データ系列中のノイズを低減するために、所定の値よりも小さいときには、その勾配を所定の値に設置する。さらにノイズを低減させるために、データ系列内のノイズの区間を測定して、ノイズ間隔が所定の範囲内であれば、そのデータ系列を別の所定の数で割って、そのデータ系列のために新しい数値を生み出す。
請求項(抜粋):
生体異常を検出または予測する方法であって、
データ系列を作成するために生体異常と相関する生物学的データに関連する適用パラメータのセットを含むデータ処理ルーチンを使用して、入力された生物学的または物理的なデータを解析するステップ;
該データ系列の勾配が所定の値より小さいかどうか判定するステップ;
該勾配が所定の値より小さければ、該勾配を所定の数に設定するステップ;および
該データ系列を使用して、生体異常の発症を検出または予測するステップ
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/04 312C
, A61B5/04 322
Fターム (7件):
4C027AA02
, 4C027AA03
, 4C027FF01
, 4C027GG10
, 4C027GG13
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Event-related dimensional reduction in the primary auditory cortex of the conscious cat are revealed
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