特許
J-GLOBAL ID:200903078374529581

交流-交流電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056793
公開番号(公開出願番号):特開2004-266972
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】入力電流波形、出力電圧波形に歪みのない正弦波を得て、電源系統や電動機等の負荷に障害を与えず、しかも検出遅れなしに出力電流の検出を可能として電動機等の高性能な制御を実現する。【解決手段】電源の多相交流電力を直流電力に変換するPWM整流器と、PWM整流器から直流リンク部を介して出力される直流電力を多相交流電力に変換するPWMインバータとを有し、かつ、直流リンク部に平滑用のフィルタを有しない交流-交流電力変換装置に関する。PWM整流器のスイッチングしている相のオンオフ期間の比を抽出するオンオフ比抽出手段35と、前記オンオフ期間の比に基づき、整流器10のキャリアに対してピーク位置を変化させ、かつ、整流器10のキャリアのピーク位置に対して対称である三角波を、PWMインバータ20のキャリアとして発生する対称変形三角波発生手段41とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源の多相交流電力を直流電力に変換するPWM整流器と、前記PWM整流器から直流リンク部を介して出力される直流電力を多相交流電力に変換するPWMインバータとを有し、かつ、前記直流リンク部に平滑用のフィルタを有しない交流-交流電力変換装置において、 前記PWM整流器のスイッチングしている相のオンオフ期間の比を抽出するオンオフ比抽出手段と、 前記オンオフ期間の比に基づき、前記PWM整流器のキャリアに対してピーク位置を変化させ、かつ、前記PWM整流器のキャリアのピーク位置に対して対称である三角波を、前記PWMインバータのキャリアとして発生する対称変形三角波発生手段と、 を備えたことを特徴とする交流-交流電力変換装置。
IPC (2件):
H02M7/12 ,  H02M7/48
FI (3件):
H02M7/12 B ,  H02M7/12 Q ,  H02M7/48 Z
Fターム (28件):
5H006AA02 ,  5H006AA07 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC05 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H007AA02 ,  5H007AA08 ,  5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB07 ,  5H007EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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