特許
J-GLOBAL ID:200903078375593151

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137388
公開番号(公開出願番号):特開2007-308912
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】洗浄水の上方への飛散や溢水を効率良く防止し、便器本体の上端開口の開口面積が側方へと拡大されることで男性小便用として尿を受け易くすると共に、無駄な材料を削減してコストダウンにも繋げることのできる水洗便器を提供する。【解決手段】上方に開口したボウル状の便器本体1の上端開口縁に内側へ突出したリム部2を一体に形成し、リム部2の下側で開口周方向に沿って洗浄水が流れる旋回路部3を設け、便器本体1の後部から前方に向け吐出される洗浄水が旋回路部3を流れる勢いで便器本体1の内面を伝って汚物を洗い流す水洗便器において、リム部2の突出度合を、便器本体1の側部1aから前端部1bにかけ徐々に大きくしてこの前端部1bで最大とし、同側部1aではほとんど突出しないようになした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上方に開口したボウル状の便器本体の上端開口縁に内側へ突出したリム部を一体に形成し、リム部の下側で開口周方向に沿って洗浄水が流れる旋回路部を設け、便器本体の後部から前方に向け吐出される洗浄水が旋回路部を流れる勢いで便器本体の内面を伝って汚物を洗い流す水洗便器であり、リム部の突出度合を、便器本体の側部から前端部にかけ徐々に大きくしてこの前端部で最大とし、同側部ではほとんど突出しないようになした水洗便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01 ,  2D039AE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347751   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)
  • 大便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093420   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065113   出願人:東陶機器株式会社

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