特許
J-GLOBAL ID:200903078379313889
反射透過両用型カラー液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052821
公開番号(公開出願番号):特開2002-333622
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 反射透過両用型カラー液晶表示装置の反射表示時の明るさとコントラストを維持したまま透過表示時の表示色彩度を向上させる。【解決手段】 開口部11aを有する反射膜11と、開口部10aを有するカラーフィルタ10とを、それぞれの開口部10a,11aが1画素中の異なる領域に位置するように、一方の基板上に設ける。透過表示時には、反射膜11の開口部11aを透過した光が、カラーフィルタ10を通過し出射されることで、表示色彩度を満足する明るい表示が得られる。反射表示時には、入射光が、カラーフィルタ10あるいはカラーフィルタ開口部10aを通り、反射膜11の反射領域部で反射され、再び、カラーフィルタ10あるいはカラーフィルタ開口部10aを通過し出射されるので、着色のない出射光と着色された出射光の合成出射光となり、明るい表示が得られる。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1基板および第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に介在する液晶層と、前記液晶層側の前記第2基板上に形成された反射膜と、前記反射膜上に形成されたカラーフィルタとを備え、前記第1基板側から入射した光を前記反射膜によって前記第1基板側へ反射させる反射領域と、前記第2基板側から入射した光を前記第1基板側へ透過させる透過領域とを有する画素領域がマトリクス状に複数形成された反射透過両用型カラー液晶表示装置であって、前記カラーフィルタは、前記反射領域内に開口部を有する、反射透過両用型カラー液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 505
, G02B 5/20 101
FI (3件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 505
, G02B 5/20 101
Fターム (16件):
2H048BA02
, 2H048BA62
, 2H048BB02
, 2H048BB07
, 2H048BB08
, 2H048BB10
, 2H048BB43
, 2H091FA02Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FA16Y
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091GA02
, 2H091GA16
, 2H091LA13
, 2H091LA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306527
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-230101
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特開昭63-172202
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-353602
出願人:カシオ計算機株式会社
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