特許
J-GLOBAL ID:200903078380202403

放射線放出汚染および不感時間損失の補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500642
公開番号(公開出願番号):特表2002-501617
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】核カメラ・システムにおける不感時間および透過走査の放射線放出汚染の補正。この透過走査は、減衰用のポジトロン断層撮影(PET)画像を補正するのに使用される。カメラ・システムには、放射ビーム照射プロフィールを生成するために絞られる2つの検出器(10、11)および2つのシングルホトン・ポイント・ソース(30A、31A)を有する。透過検出ウィンドウ(60、61)および放射線放出汚染検出ウィンドウ(62、62)は、各検出器の撮像表面(12、13)上で定義される。各ソースからの放射線は、対応する透過検出ウィンドウと同期して対応検出器の可視領域に関して軸方向に走査して、透過投影データを得る。また、この放射線放出汚染ウィンドウは、透過検出ウィンドウに同期するか、該ウィンドウからずれて軸方向に走査して、放射線放出データを得る。
請求項(抜粋):
放射線誘導事象を検出する検出器と、透過放射線ソースとを有する核医学カメラ・システムで、撮影対象が放出する放出放射線の透過走査を実行する方法において、 前記ソースを使用して撮影対象経由で透過放射線を透過するステップと、 検出器を使用して透過放射線によって誘導された事象を検出して透過データ・セットを収集するステップと、 検出器を使用して放出放射線によって誘導された事象を検出するステップと、 前記放出放射線によって誘導された被検出事象に基づて事象ごとに透過データ・セット中に表わされた放出誘導事象を補正するステップとを含む方法。
FI (2件):
G01T 1/161 A ,  G01T 1/161 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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