特許
J-GLOBAL ID:200903078383181571

内燃機関における燃焼特性改善方法および内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236636
公開番号(公開出願番号):特開平10-089077
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 内燃ピストン機関のとくに部分負荷領域における作動特性を改善する。【解決手段】 燃焼室(6) に隣接するピストン(6) を作動させるシリンダと、誘導システム(14)をもつ燃焼室と一時的に連絡する給気バルブ(10)と、排気ガスシステム(16)をもつ燃焼室(6) と一時的に連絡する排気バルブ(12)とを有する内燃機関における燃焼特性改善方法は、排気バルブ(12)が、作動サイクルの少なくとも一部の間だけ部分的に開かれ、その間では、燃焼室(6) における排気バルブに隣接する領域の圧力が、排気ガスシステム(16)における排気バルブに隣接する領域の圧力より高く、バルブシート(22)にそう排気バルブの部分的開口によって形成される流路が、これを通じて発生する排気ガス逆流を直接的に燃焼室に向かわせるように形成されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
燃焼室(6) に隣接するピストン(6) を作動させるシリンダと、誘導システム(14)をもつ燃焼室と一時的に連絡する給気バルブ(10)と、排気ガスシステム(16)をもつ燃焼室(6) と一時的に連絡する排気バルブ(12)とを有する内燃機関における燃焼特性改善方法において、排気バルブ(12)が、作動サイクルの少なくとも一部の間だけ部分的に開かれ、その間では、燃焼室(6) における排気バルブに隣接する領域の圧力が、排気ガスシステム(16)における排気バルブに隣接する領域の圧力より高く、バルブシート(22)にそう排気バルブの部分的開口によって形成される流路が、これを通じて発生する排気ガス逆流を直接的に燃焼室に向かわせるように形成されていることを特徴とする内燃機関における燃焼特性改善方法。
IPC (4件):
F02B 31/00 ,  F01L 3/06 ,  F02B 23/08 ,  F02M 25/07 510
FI (6件):
F02B 31/00 L ,  F02B 31/00 T ,  F01L 3/06 C ,  F02B 23/08 S ,  F02B 23/08 U ,  F02M 25/07 510 B

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