特許

J-GLOBAL ID：200903078384481463

遊技機用基盤ボックス

発明者： 福島 征一郎 ,  入江 一典 ,  渡辺 浩朗 ,  本荘 則宏
出願人/特許権者： 株式会社三洋物産
代理人 (1件)： 武蔵 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-059991
公開番号（公開出願番号）：特開平10-234977
出願日： 1997年02月26日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】 近年、基盤ボックス内の制御基盤から内蔵ロムを外して交換する等、遊技内容を変更する不正行為が問題になっている。【解決手段】 遊技機側に取り付くボックスベース1aと、そのボックスベース1aに被せるボックスカバー1bと、ボックスベース1aとボックスカバー1bをねじ6cで繋いでそのねじ6cを外せなくしたセット状態にあるとき、自己の構成要素の破壊が前記ボックスカバー解放の必須要件となり且つその破壊部がボックスカバー解放の表示となる使い切り構造の解放表示手段6とを具備し、前記解放表示手段6を複数個設けてそのうちの一部をセット状態とし、ボックスカバー1bを解放するときセット状態にある解放表示手段6の構成要素を破壊させて使い切るようになし、再びボックスカバー1bを閉じるとき残っている未使用の解放表示手段6をセット状態にするようにした基盤ボックス1を提供する。

請求項（抜粋）：

遊技機側に取り付くボックスベースと、そのボックスベースに被せるボックスカバーと、ボックスベースとボックスカバーを締結手段で繋いでその締結手段を外せなくしたセット状態にあるとき、自己の構成要素の破壊が前記ボックスカバー解放の必須要件となり、かつその破壊部がボックスカバー解放の表示となる使い切り構造の解放表示手段とを具備し、前記解放表示手段を複数個設けてそのうちの一部をセット状態とし、ボックスカバーを解放するときセット状態にある解放表示手段の構成要素を破壊させて使い切るようになし、再び、ボックスカバーを閉じるとき残っている未使用の解放表示手段をセット状態にするようにしたことを特徴とする遊技機用基盤ボックス。